北海道教育大学附属釧路義務教育学校（創立 62年）

私立/公立	共学/別学
国立	共学
最寄り駅	最寄りバス停
周辺に駅がありません	白樺入口：徒歩3分白樺ターミナル：徒歩3分附属小学校：徒歩6分
所在地
〒085-0805 北海道釧路市桜ケ岡7丁目12-2

※こちらに掲載している内容は、弊社にて独自に調査した2023年度の情報です。

北海道教育大学附属釧路義務教育学校は、男女共学の国立中学校で、偏差値は54となっています。
募集人数は105名程度。受験科目は、課題作文と集団討論となっています。保護者面接もあるため事前に動画配信による学校説明を視聴する必要があります。

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北海道教育大学附属釧路義務教育学校の補足情報

北海道教育大学附属釧路義務教育学校は、設立は1947年（昭和22年）、生徒数は1学年約120名程度の3クラスで指定の制服があります。
通年、入学される生徒のおよそ4分の3が、付属小学校からの卒業生となっています。
学校設備としては校舎（教室棟・管理棟）・体育館・グラウンド・バレーコート（2面）・テニスコート（2面）となっており、運動系の部活動が野球部・サッカー部・陸上部・バスケットボール部・剣道部があり、文化系部活動が吹奏楽部・美術部・科学部があります。
また、こちらの学校では研究活動にも取り組んでおり、それぞれ教科研究（国語科・社会科・数学科・理科・音楽科・美術科・保健体育科・技術家庭科・英語科・道徳）があります。
学費は公立校の学費に準拠となっています。

学校ホームページより抜粋

教育目標

１　たくましく生きる人間
心身を自らきたえる。積極的に生活場面を切り開く。耐性を身につける。高い向上意欲をもつ。

２　創造することのできる人間
科学的にみつめ考える。創造性を発揮する。応用力を身につける。ものごとを発展的にとらえる。つくり出す喜びをもつ。

３　個性をつくりあげていく人間
自主的、自発的に行動する。ユニークさを大切にする。自分の長所をより伸ばす。

４　共に高まろうとする人間
協力してプロジェクトを遂行する。集団の成員であることに喜びと誇りをもつ。自他を理解し尊重する。集団の向上のため積極的に行動する。

５　広く豊かな心をもつ人間
誠実で他を思いやることができる。ユーモアや美的センスをもつ。視野を広げる。大きい夢を抱く。

経営の方針

（１）　学ぶことと研究することを、たえず媒介にしながら教育する学校。
（２）　教育的観念は、すべて科学的仮説までに彫琢し、きびしくそれを実証していく学校。
（３）　教師の力量が、すべての授業に凝集されるような学校。
（４）　教師は教育に、生徒は学習に、それぞれ「楽しくてしかたがない」といった気風をもつ学校
（５）　真理を追究することでは、誰もが平等かつ自由であるような学校

これら５項目は、経営責任者の主体的な態度、信条、意欲等、学校の精神としても、教育を発展させていく力としても、極めて個性的な命題として設定されたということができる。また「一般的な学校」としてばかりではなく、「国立大学附属学校」としての立場からも省察されているのである。

（１）～（３）までの中に、我々の、この附属中学校が何よりも日本における有力な「教育研究の場」であるという自覚に基づいた研究態度、方法論的な姿勢やその目標を示しているのである。即ち、（１）は態度、（２）は従来の教育研究における概念的な傾向に対するアンチテーゼとしての方法論、（３）は、そのような研究の目標を示したものである。

次に、（４）と（５）は、我々が附属中学校の理想として目指す「精神的な風土」を指し示しているのである。そこには、教育の場にありがちな道学者的な雰囲気や処世態度を初めから克服したいとする願いが込められている。

部活動

	運動系クラブ野球部サッカー部男子バスケットボール部女子バスケットボール部陸上競技部剣道部バドミントン部（非常設）水泳部（非常設）卓球部（非常設）フィギュアスケート部（非常設）スキー部（非常設）アイスホッケー部（非常設）