PC8801について (2002.04.16)

※このページは筆者が学生時代に作ったページを基に修正したものです。

 PC8801とわたし。


筆者は、中学校1年生の時に友人宅で初めてNECパーソナルコンピュータPC8801(以下88)に出会い、 その時体験したYsというパソコンゲームにいたく感動し、以来88にあこがれ続けてきた。

高校に入学する際に入学祝い金で念願の88を購入することを決意。当時最新のPC8801MC model2を購入。
だが、このときこのMCを最後に88の開発がストップしようとは夢にも思わない16の春であった。

購入して1年ほどは、まだ88の天下であり、存分に88ライフを満喫していたが、1991年あたりからその勢いにかげりが見え始めた。
高2の作者が98に対して異様な敵対心を持ち始めたのもちょうどその頃であった。
コンピュータシェアは、次第に98を中心に動くようになり、FM-TOWNS,X68000の存在も88を脅かした。 作者は次第に少なくなる88専用ソフトを無我夢中で集め、1992年頃になると、中古ソフトとしてしか出回らなくなった88ソフトを探し回り そのコレクションは増えていった。
つぎつぎと88から撤退していくソフトハウス。ただ呆然と立ちつくすより手段はなかった。
そして、我が愛機MCは88の歴史の最後を締めくくる白い墓標として他のパソコンユーザからの中傷の的となった。

やがて、時代の流れに逆らえず作者は、大学1年の秋には98を購入。そして、大学4年の秋にはDOS/Vマシンを自作。次第に88にさわる機会が少なくなってきた。

そして、ついにその時がきた。作者の家族内で88が占める空間が我が家に於いて無駄であるという結論が下されたのだ。
作者は懸命に反論したが、弟の部屋に住まいを借りていた88を救うには至らなかった。
本来ならばそのまま粗大ゴミとなってしまうのだが、我が思い出の88を捨てるに忍びないと感じた作者は、ネットワークを通じ、88の心の友を探し、 引き取ってもらうことを決意した。予想を遙かに超える反響に作者は一瞬うろたえたが、その中から、苦しみながらも1人を選出した。 そして、我が88はそのひとに引き取られることとなった。


 PC8801 MC model2


構成内容

  1. 本体
  2. キーボード
  3. CD-ROMドライブ
  4. PC-8801MC ユーザーズガイド
  5. N88BASIC/N88-日本語BASIC プログラマーズガイド
  6. N88BASIC/N88-日本語BASIC リファレンスマニュアル
  7. N88BASIC/N88-日本語BASIC システムディスク
  8. お客様登録カード
  9. 保証書
  10. NECサービス窓口
  11. パソコンご利用の手引き

本体各部の名称と接続

  1. キーボードコネクタ
  2. マウス・ジョイスティックインターフェースコネクタ
  3. 電源コネクタ
  4. アース
  5. オーディオコネクタ
  6. アナログRGBディスプレイ用コネクタ
  7. モデム用コネクタ(RS232C)
  8. プリンタ用コネクタ
  9. 各種ボード
  10. 各種ボード

機能仕様


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