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総項目数 27 最終更新時間 2003年12月25日 22時15分
ロッカーなどでお客さんが忘れていったお金を一時保管しておく入れ物。
少ない時間と予算を利用して、ちょっとだけ飲みに行くこと。「今日はぷっち飲みで…」
それは、2000年末。恒例の年末スキー二日目の朝に起きた。場所は小澤氏が予約した某ロッジである。
前日の宴会の余韻が残る面々の前に差し出された食事、それはインド1500年の歴史誇る香り高き「カレー」。
朝からカレーかよ!
詰め所待機をしていても、結局、雨と雷がひどく営業が中止となる場合もある。その際、監視員たちは「どうせ働くつもりで時間はあいてるのだから…」ということで皆で天山に行くことがある。天山とはこれすなわち箱根の温泉のことで、これに関しては各自調べて頂きたいが、天山は他のプールや浜の監視もよく利用するらしく、温泉にやたらにごつくて黒いやつがはちあわせすることも多い。ただ、営業中止になって天山に行ったときにかぎって、八部に帰ってくるとかんかん照りの快晴になっていたりして、大変気まずくなることもある。
改装前の八部は屋外プールだけの営業なので、とても天候に左右されやすい。とくにカミナリなどが鳴った日の朝などは事務所の方で営業を見合わせるときもある。その際、監視員は帰ってしまうわけにもいかず、必要最低人数だけ本部に残し、その他は詰め所で待機する場合がある。それが「詰め所待機」である。詰め所では決して遊んでいるわけではなく、救助法の学科的なものを復習しているので誤解のないように…。
改装された八部の屋内プールには、一日通して休憩時間にも入れる「ジャグジープール」がある。これに入ることを通称「じゃぐる」という。早番であがった者などは、プールで泳いだあと、冷えた体を温めるためにじゃぐっていくことがよくある。なお、OBとなったそざわ氏などは、もうじゃぐりっぱなしである。(←おい、泳げって)
文字通りその日一日に入ったお客様の数だが、テンションがあがってくると、午前中などにその日の入場者数にしの弁をかける。午前中の天気から午後の天気予報、また曜日や日付的なものから、実際の午前中のお客様の入り具合などを考えて人数を決めるのだが、最後は感である。時折事務所のほうから「途中経過」が報告されるとさらに盛り上がる。
「ちゃりーんといって、体で覚える」これがポンのコンセプトである。仕事上で繰り返し教えられてなおミスを犯したり、遅刻をしたりといったことは、各自の反省を促すため100円の罰金を徴収する。それがポンである。これはお金が重要なのではなく、ミスを犯した罪意識を持たせることが重要なのである。集まったポンは打ち上げなど共通の費用となる。夏も終わりが近づいてくると「ポン強化週間」ということで「暑い」「疲れた」なでおの日替わりキーワードを口にした者は即ポンという恐ろしいならわしがあるが、その緊張感がたまらない。
監視員のマストアイテムである、「監視帽」「笛」「水着」のことをさす。監視帽を忘れるとこれはかなりのミスで、当然ポンである。また、監視帽を持ち帰るのを忘れてほっぽりっぱなしになると冷凍保存されることになる。笛も同様に冷凍保存の対象となる。たまに3点セットで最も重要な水着を家から持って来るのを忘れる者もいるが、はっきりいって「お前はこのプールになにをしに来たんだ」状態になって、あきれざるをえない。
監視員が常に身につけるもののうちの一つで、黄色いメガホンである。このメガホンは一見するとお客様に注意を促すためだけに使用するだけに思われるが、実は火照ったからだを冷やすためにプールから水を汲み上げたり、愛すべき後輩を叱咤激励したり、監視員同士の合図に使ったり、蜂を退治したりと様々な用途に使われる、いわば十徳ナイフのようなものである。
基本的に監視は一時間を1ラウンドで行う。改装前のプールでは、遊泳は5時20分で終了(うろ覚え)するが、そのラウンドのことを最終ラウンドと呼ぶ。このラウンドの監視につくとき、監視員たちが本部前に集まり、その日最後のラウンドを気合いを入れていくためにメガホンをたたきながら盛り上げていく。そこで一発ギャグなどをかましてその場を最高点まで到達させて「ラスト・スタンバイ!!」と叫び各プールに散っていく。ちなみに「ラスト・スパンダイ」は禁句である。
外の売店が夏になると販売するものである。看板にでかでかと「ピーチボール」と書いてある。しかし売店にはそれらしきものはなく近いのは「ビーチボール」くらいである。これは実はただの誤植で、あのVOWにも掲載されたことがある。
カレーパンを買える売店だが、ほんとに一番おいしいのはここのメロンパンである。みんなこれにメロンメロン(メロメロ)
監視員の基本は弁当だが、中には弁当だけじゃ足りない者、あるいは、たまった疲労によって食欲がない者などはパンを売店で買って食べることがある。外の売店は夏だけの営業でいろいろパンはあるもののみんな甘い系のパンばかり。その中で唯一しょっぱい系のカレーパンはすこぶる人気である。そのため当然お客さんの人気も高く、監視員に回ってこないことがよくある。ただし、売店のひとと仲良くなることで「取り置き」も可能。でもこれは内緒!
監視タワーの略だが、通常は本部に置いてある監視長、あるいは相応の経験者がプール場内全体を見渡して監視するための監視タワーのことをいう。新人にとってはそれに登ることがあこがれのまとである。また監タワには謎の棒が立っている。この棒には以前監視チームの旗がつけてあったが、強風時危険のためはずし、棒だけになっているという言い伝えがある。
訓練時などにおいて、待ちの状態の時、たとえばみんなで100m泳いで全員が泳ぎ着くのを待つときなどにただまつのではなく、巻き足立体(立ち泳ぎ)で待つことをさす。
監視員は体が資本。昼飯を食わぬしてお客様の安全はない。その昼飯の主な供給元が「志の」とよばれる定食屋さんで、そこのお持ち帰り弁当のことを通称「しの弁」という。ちなみに「志の」は「串政」という夜の顔も併せ持つ。
小澤氏の好きな10分休み中の訓練メニューである。25mプールにおいて、水中を歩きで25m、ドルフィンで25m、その後50m泳ぐ。これでちょうど100mである。
監視の世界は上下関係が厳しい。その上下関係は全て経験年数が支配している。そのため上からの知識は絶対でなければならない。特に訓練に関しては間違ったことを教えると不況和音が生じる。そのため経験者たちは後輩に教える前にばれない場所でこそこそと訓練の復習をする。そのことを通称「こそ練」という。
通称監視本部の前に出ることをさす。改装前の八部では特に50mプールと25mプールに挟まれた空間のことをいう。前に出る時はサンダルをはいてもよいという暗黙の了解が当時あった気がする。