俳句と川柳

こんにちは、講師の来正です。

指導している中で再認識させられるものも多くあります。本日は私が先日知ったことについて書いていきます。

みなさんご存知の俳句なのですが、俳句とはどのようなものかはご存知でしょうか。

私は季語が入っていて五七五のものが俳句、季語がないものは川柳という認識でした。

しかし俳句には無季自由律という形式もあり季語がないものも俳句として成立します。(ここまでは知っていました)

では俳句と川柳の違いとは何でしょうか。

気になって調べたところ、俳句は自然や風景、心象を詠んだものになり、詠嘆の表現が主になります。(きれいだなあなど)

川柳は世相や人事などを面白おかしく指摘したり、風刺的に描写したもので「詠む」という表現を使わないものになります。

つまり内容によって俳句と川柳は分別されているのです。

みなさんも気になったことがありましたらどんどん調べてみてください。きっと新しい発見があると思います！