| 対応エリア:札幌市内 及び札幌近郊 |
こんにちは、日野浦です。
突然ですが、小学校でも中学校でも「やませ(山背)」という言葉を習うと思います。
何かというと、北日本で夏に吹く東風(北東風)で、夏にもかかわらず気温が落ち込み、また天候不順なども重ねてもたらすため冷害の原因となるものです。
ところが先日、仙台市周辺で30℃オーバーの高温が、この「やませ」の影響により急激に気温が下がり、いわば天然エアコンのような働きをした、ということがありました。
実際には湿度などの関係もあるので、現地で生活している方々にとって、必ずしも過ごしやすくなったとも限らないのでしょうが……
さて、例えば問題集やテストなどで、「東北地方などで春から夏にかけて吹く、例外の原因となるものは何か」という問題を出されたら、これはそんなに難しくないでしょう。
知っていれば(覚えていれば)解けます。
ですが、同じ答えになる問題でも、例えばある日の仙台市の気温変化の表やグラフを出されて、「このグラフから、この日の仙台市で発生した現象を予測しなさい」と出されたらどうでしょうか。
答えは同じですが、途端に正答率が低くなることが予測されます。
重要なのは、単に言葉を覚えることではありません。
その言葉の本質を知ることなのです。
夏休みは、そうした一つ一つの言葉や現象について、「何となく」「だいたい」といった曖昧な部分を解消できる期間です。
まだまだ始まったばかり、大切に過ごしましょう。
それでは、また。
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